有名帽子デザイナースティーブン・ジョーンズが来日
故ダイアナ妃や歌手ボーイ・ジョージの帽子も手がけた、世界で最も有名な帽子デザイナーの1人、スティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)氏の新作発売イベントが3月17、18日、伊勢丹新宿店本館(東京・新宿)で開かれる。直輸入・ライセンス商品を販売する。この発売イベントに合わせて、ジョーンズ氏自身が来日
有力ブランドとのコラボを数多く手がけてきた。「ヴィヴィアン・ウエストウッド」「ティエリー・ミュグレー」「クロード・モンタナ」などともコラボ作品を発表している。そして、2005年、スティーブン・ジョーンズミリナリーは25周年を迎えた。
http://woman.nikkei.co.jp/beauty/news/article.aspx?id=20070313ax006e1
ヴィヴィアン・ウエストウッドとのコラボもてがけた、スティーブン・ジョーンズの販売イベントが伊勢丹新宿店本館(東京・新宿)1階で開催。
■ビビアン・ウエストウッド 情報
経歴
イングランド中部ダービーシャーで、ヴィヴィアン・イザベル・スウェア(Vivienne Isabel Swire)として生まれる。若い頃は教師を志す。 最初の夫はデレク・ウェストウッドで、3年後の1965年に破局を迎え、1971年、無政府主義政治団体(Situationist International)に属して活動していたマルコム・マクラーレンと共に、ブティック「レット・イット・ロック」をキングロード430番地にオープン。
1974年、店名を「SEX」に変える。
1975年にマルコム・マクラーレンと共にパンク・ロックバンド、セックス・ピストルズをプロデュース。バンドのメンバーは「SEX」の従業員や常連客であった。なお、のちにマルコム・マクラーレンはセックス・ピストルズのマネージャーとなるのは周知の通り。
SMの要素を採り入れた前衛的なパンクのスタイルを流行させ、現在まで「パンクの女王」と呼ばれることになる。
1976年、店名を「セディショナリーズ」に変更。 1979年 ブティックを「ワールズ・エンド(World's End)」という名前に変える。 1981年にヴィヴィアン初のキャットウォークコレクション。パイレート(パイレーツとも)コレクションを発表。"海賊ファッション"や"魔女ファッション"を提唱した。
その後デザインの傾向を19世紀以前のヨーロッパの衣装からインスパイアされた、エレガントな路線に変えている。1993年、レディース部門を分割。ファーストラインは"ヴィヴィアン・ウエストウッド ゴールドレーベル"、プレタポルテ、ライセンスは"ヴィヴィアン・ウエストウッド レッドレーベル"となった。
2006年には、ファッションデザイナーとしての貢献によってダイム(DAME)の称号を授与されている。
日本でも愛好者は多く、1996年には日比谷に旗艦店「Vivienne Westwood Tokyo」を開店。またこの年のミラノコレクションで、本格的なメンズライン、"ヴィヴィアン・ウエストウッド マン"を発表。
マルコム・マクラーレンとの離婚後はアンロレア・クロンザラーと結婚している。
主なブランド名
ヴィヴィアン・ウエストウッド ゴールドレーベル(Vivienne Westwood Gold Label):レディースのファーストライン。パリコレクションで発表される。
ヴィヴィアン・ウエストウッド レッドレーベル(Vivienne Westwood Red Label):レディースのセカンドライン。コレクションは行われていない。
ヴィヴィアン・ウエストウッド マン(Vivienne Westwood Man):メンズライン。ミラノメンズコレクションで発表される。
アングロマニア(ANGLO MANIA):過去のデザインからの復刻。
(参照:ウィキペディア)
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